「明治安田生命J1、浦和2-3湘南」(20日、埼玉スタジアム)
浦和は2-3で湘南に競り負けた。東京五輪代表入りへアピールを狙ったGK鈴木彩艶(18)は3失点と悔しい結果となった。湘南は6試合ぶりの勝利。鹿島は終了間際に追い付き、仙台と1-1で引き分けた。
若き守護神が悔し涙を流した。浦和のU-24日本代表GK鈴木が痛恨の3失点。同代表の川口能活コーチが視察に訪れ、22日に発表される東京五輪代表入りへラストアピールの機会だったが、苦い結果に終わった。
1失点目は味方のミスによる不可抗力だったが、2失点目はクロスの対応に失敗。3失点目は自身のパスミスが発端となり「本当悔しい気持ち」と振り返った。チームは公式戦11試合ぶりの敗戦。試合直後はユニホームで何度も瞳をぬぐった。
まだ18歳。189センチ91キロの巨体には比類なき潜在能力が詰まっている。失敗を輝かしい未来への財産とする。