【福西崇史 熱血EYE】南野拓実は鎌田大地と攻撃のイメージ共有できていた

 「W杯アジア2次予選、日本10-0ミャンマー」(28日、フクダ電子アリーナ)

 日本は10-0でミャンマーに大勝し、2試合を残して9月開始の最終予選進出を決めた。史上初の2試合連続2桁得点で6戦全勝、F組1位が確定した。開始早々にMF南野拓実(26)=サウサンプトン=が先制点を奪い、FW大迫勇也(31)=ブレーメン=が5得点を挙げ、W杯予選2試合連続ハットトリックを達成した。2次予選は新型コロナウイルスの影響で日程が大幅に変わり、F組の残り試合は感染防止対策を講じて日本で集中開催される。日本は6月7日にタジキスタン、同15日にはキルギスと対戦する。

 ◇  ◇

 南野拓実の先制点は鎌田大地とイメージの共有ができていた。後方からのパスを中央の鎌田が左の南野に落とし、さらに2人のワンツーパス交換から得点が生まれた。相手が高い集中力を保っている試合の序盤に、狙い通りに守備を崩したのは本当に見事だった。

 この日は2列目で中央が鎌田、左が南野という形だったが、この2人はどの位置にいてもいい距離感、関係性でプレーできる。互いのリズムやスピードを分かり合ってるからこそだろう。さらに大迫の決定力や抜群のポジショニングも加わり、伊東を含めた前線の4人が使い方、使われ方がそれぞれ絶妙で、その結果としてゴールを積み重ねられた。

 後半は4-3-3の布陣も試し、両サイドから崩した。こうやって攻撃のバリエーションを増やすことは、最終予選やその先のW杯本戦に必ずつながる。

 先制点はやっぱり南野だったし、大迫も点が取れる選手だと森保監督にまた印象づけた。レギュラークラスがこれだけ頑張れば当然、途中出場の選手も負けていられない。板倉がセンターバックで違和感なくプレーしたことも守備陣には刺激になったはずだ。そんな高いレベルでの競争が、好結果につながっている。(02年日韓、06年ドイツW杯日本代表=デイリースポーツ評論家・福西崇史)

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