G大阪2週間で5試合 コロナ中止分を7、8月に代替開催 過酷日程も三浦主将前向き

 Jリーグは6日、新型コロナウイルス集団感染で3月に予定していた全6試合が中止となったJ1G大阪の代替日程を発表した。名古屋戦だけが4月22日に開催され、残り5試合は東京五輪期間中の7月24日から8月6日に実施される。

 G大阪は猛暑の中で過酷な日程をこなす。当初予定されていた前後の試合を合わせると、7月17日の福岡戦から8月13日の清水戦までの28日間で9試合を中2、3日で戦う。それでもDF三浦主将は「中止になっていれば勝ち点18を失っていた。試合をやれる喜びが大きい」と前向き。宮本監督は「チーム全体でしっかり戦っていくしかない」と総力戦に出る考えだ。

 再開初戦の3日・広島戦は引き分け、7日の福岡戦(パナスタ)は今季初のホームゲーム。三浦は「サポーターと喜びを分かち合いたい」と今季初勝利を目指す。

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