俳優の故・大杉漣さんの長男でカメラマンの大杉隼平氏が１８日、ツイッターを更新。漣さんが愛してやまなかったサッカー・徳島がＪ１昇格を勝ち取ったことに、「どこにいてもずっと徳島ヴォルティスを応援していると思います」とつぶやいた。

　徳島は１６日に大宮を破って１４年シーズン以来７年ぶりのＪ１昇格を決めた。１７日に更新した徳島の公式ツイッターは「２０１３・１２・８　国立競技場に駆けつけてくれた大杉漣さん。２０２０・１２・１６　ホーム、徳島で共にＪ１昇格を掴み取りました！これからもずっと応援宜しくお願いします！」との言葉と動画をアップ。動画には「ＲＥＮ」と書かれた背番号１０のユニフォームを選手が掲げるシーンも収められている。

　これに隼平氏は「７年前昇格を決めた日。父はとても嬉しそうでした」と振り返り「こんなにも想って頂けること。父はとても幸せだと思います。お気持ち本当にありがとうございます」とチームに感謝。

　最後に「どこにいてもずっと徳島ヴォルティスを応援していると思います」とも呟いていた。