J1神戸、山口蛍が決勝ゴール 先発10人入れ替えて勝利「自分たちの良さ出せた」

後半、勝ち越しゴールを決めガッツポーズを見せる神戸・山口(撮影・高石航平)
後半、勝ち越しゴールを決め、イレブンから輪の中心で手荒い祝福を受ける神戸・山口蛍=埼玉スタジアム2002(撮影・高石航平)
後半、勝ち越しゴールを決め天を指さす神戸・山口蛍(右)=埼玉スタジアム2002(撮影・高石航平)
3枚

「明治安田生命J1、浦和1-2神戸」(23日、埼玉スタジアム)

 神戸が敵地で浦和から大きな勝ち点3を奪った。試合を決めたのは、途中出場のMF山口蛍。「今日は自分たちの良さを出せていた」と同点で迎えた後半37分、こぼれ球を振り抜き勝ち越しを奪った。

 前節に負傷したMFイニエスタは8試合ぶりのメンバー外に。DFフェルマーレンも欠き、前節から先発10人を入れ替える布陣で臨んだ。

 前半に1点を失い、同点とされた。前2節は終了間際の失点が続いていたが、この日は追加点を与えなかった。山口は「失点してから崩れずにやることをできた」と振り返り、「(普段の)先発にいい刺激になる」と話した。

 今季初先発したDF初瀬亮は「チームとしてやることは変わらなかった。監督も信用してくれていた」と胸を張った。

 フィンク監督も「みんなの自信がついた」と総力戦で得た価値ある1勝となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス