FC東京・東が呉越同舟トーク配信 横浜M・水沼、C大阪・清武が参加

 FC東京は2~6日を「青赤STAY HOME週間」として公式SNSで様々な企画を行っている。4日には、キャプテンのMF東慶悟(29)が横浜MのMF水沼宏太(30)、C大阪のMF清武弘嗣(30)をゲストに迎え、ロンドン五輪世代3人によるトークを配信した。

 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛期間にJリーグのクラブをまたいで実現した珍しい企画に、かつてFC東京でプレーした水沼は「他のチームのやつ出るの新鮮、『ありなんだ』と思った」と珍しいオファーに驚いたことを明かした。

 水沼は「FC東京時代はいろんな経験だった。感謝しているし、もっとFC東京で活躍したかった」とプレーした1年間を振り返った。2016年の当時はチームもうまくいっておらず「結構、選手ミーティングをしていた。それでも解決しなかった」と東との思い出を語り合った。「(東が)キャプテンになった去年にあそこ(リーグ2位)までいったのはすごい」としみじみ話した。

 FC東京のホーム、味スタの話題になり、清武は「若い時からずっと(味スタに)苦手意識があった」と話し、続けて「実は、味スタに立つという夢があった。全日(全日本少年サッカー大会)の準々決勝で一発退場して(味スタで行われた)準決勝と決勝に立てなかった」と少年時代のエピソードまで明かした。

 出演した選手の3クラブは、現在オンラインでチーム練習を行っている。東は「外食禁止、夜8時以降外出禁止、家族以外を家に入れたらダメ」とFC東京はルールが決められているとした。こうした練習が満足にできない選手だけでなく、外出自粛を守っているファン、サポーターへ清武は「Stay Homeを心がけ、選手たちは、いい調整をして再開に向け頑張りましょう」。水沼は「再開したときにわくわくさせるサッカーを見せられるように」と最後に誓った。

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