サッカーW杯予選延期を正式に提案へ AFCとFIFAが声明

 国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)が5日、現在開催中の2022年W杯カタール大会のアジア2次予選兼2023年アジア杯予選について、正式に延期を提案することで加盟する各協会で共有したと発表した。

 新型コロナウイルスの動向について、AFCは、アジアチャンピオンズリーグの日程再編なども含めて、議論し続けている。AFC公式ウェブサイトの声明文によると、「フットボールに関わる、全ての人の充足と健康を最優先に」したことに伴うものとしている。

 日本代表は3月26日にホーム(豊田スタジアム)でミャンマーと、3月31日にアウェーでモンゴルと対戦する予定になっていた。また、6月にはホーム2連戦、4日にノエビアスタジアム神戸でタジキスタンと、9日にパナソニックスタジアム吹田でキルギスとの試合を控えている。

 日程的には、東京五輪をはさみ、8月31日から9月にかけて国際Aマッチデーが設定され、以後、10月、11月と予定されている。当初は9月からアジア最終予選が始まる予定だったが、これが先送りされる可能性がある。

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