【釜山共同】サッカーの男子日本代表は１５日、東アジアＥ-１選手権最終戦の韓国戦（１８日）に向けて釜山で調整した。５-０で大勝した１４日の香港戦で先発した小川（水戸）らはランニングなどで回復を図り、控えだった井手口（Ｇ大阪）らがシュート練習などで体を動かした。

　中国と香港に連勝した日本は国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキング２８位で、同４１位の韓国とは過去１３勝２３分け３９敗。

　中国との第２戦に３-０と快勝して２連勝の女子日本代表「なでしこジャパン」は練習せずに休養した。１７日の最終戦で韓国とぶつかる。