J2東京V、新監督に永井秀樹氏が就任 ホワイト監督は退任

 サッカーJ2東京Vは17日、ギャリー・ジョン・ホワイト監督(44)が退任し、代わって永井秀樹氏(48)が監督に就任すると発表した。

 永井新監督はクラブを通じ「この度、大変急なことではありますが、愛する東京ヴェルディの監督に就任することになりました。現役時代、読売クラブに始まり、ヴェルディで終わることができた感謝と、緑の魂を胸に新しいステージ、監督として全身全霊をかけてヴェルディ再建のために全力を尽くしたいと思います。ヴェルディらしいサッカーで新しいヴェルディの時代を選手、スタッフ、そして東京ヴェルディを愛する皆様とともに戦い、作って行けたらと思います。よろしくお願いします」とのコメントを発表した。

 永井新監督は92年にヴェルディ川崎に入団。その後、清水、横浜F、大分などを経て、16年に東京ヴェルディで現役を終えた。

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