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なでしこ阪口夢穂、右膝重傷乗り越え4大会連続W杯 監督は「落ち着きもたらしてくれる」

サッカー女子W杯の日本代表に選ばれ、ポーズをとる阪口(後列右端)ら日テレの選手たち=10日、川崎市
サッカー女子W杯日本代表に選ばれ、記者会見する日テレの阪口=10日、川崎市
 阪口夢穂
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 日本サッカー協会が10日、都内のJFAハウスで女子W杯フランス大会(6月10日初戦)に出場するなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバーを発表した。MF阪口夢穂(31)=日テレ=は、昨年に右膝前十字靱帯損傷、内側半月板損傷により全治6カ月から8カ月という大けがからの復帰で、07年中国大会からの4大会連続W杯メンバー選手となった。

 阪口は昨年4月28日のなでしこリーグ・新潟戦で右膝を負傷。昨季は回復に専念し、今年元日の皇后杯決勝・INAC神戸で終了間際に途中出場して試合復帰を果たした。しかし、今季は今月10日までに行われたなでしこリーグ戦、リーグカップ戦9試合で登録メンバーに入っていない。また、今年に行われた代表戦には1試合も出場していない。

 技術はもちろん、FWからDF、GKすらも経験したことがあるほどの高いユーティリティー性、試合の流れを見極める戦術眼に優れ、中盤の軸としてクラブでも代表でも中軸を担ってきた。2011年大会の優勝メンバーでもある。

 高倉監督は「コンディションは大丈夫ということで聞いているので、招集してからパフォーマンスを上げていくということになると思います。もちろん、経験も豊富な選手ですし、チームにも落ち着きをもたらしてくれるという意味でも大きな期待をしています」と、その役割に期待を寄せた。

 発表された選出メンバーは以下の通り。数字は背番号。

 ▽GK 1池田咲紀子(浦和)、18山下杏也加(日テレ)、21平尾知佳(新潟)

 ▽DF 3鮫島彩(INAC神戸)、2宇津木瑠美(シアトル・レイン)、4熊谷紗希(リヨン)、23三宅史織(INAC神戸)、22清水梨紗(日テレ)、5市瀬菜々(仙台)、16宮川麻都(日テレ)、12南萌華(浦和)

 ▽MF 10阪口夢穂(日テレ)、7中島依美(INAC神戸)、15籾木結花(日テレ)、14長谷川唯(日テレ)、6杉田妃和(INAC神戸)、17三浦成美(日テレ)

 ▽FW 9菅沢優衣香(浦和)、8岩渕真奈(INAC神戸)、20横山久美(AC長野)、11小林里歌子(日テレ)、13植木理子(日テレ)、19遠藤純(日テレ)

 ※トレーニングパートナー(5月22日から26日までの国内合宿の期間のみ参加)

 猶本光(フライブルク)、松原有沙(ノジマ)、清家貴子(浦和)、宮澤ひなた(日テレ)、宝田沙織(C大阪)

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