サッカー・イングランド・プレミアリーグのアーセナルで長年監督を務めていたアーセン・ベンゲル氏（６８）が来年から指導者として復帰する意思を明らかにした。１８日までにドイツ紙ビルドのインタビューで明かした。

　それによると同氏は「十分に休養はとった。再出発する準備はできている。２０１９年１月１日にはあるチームの監督となっているだろう。世界中のクラブや代表からのオファーを受けている」と話した。また「日本で？可能性はある。私は名古屋グランパスで始動した経験もあり、日本語もいくつか知っているし、現場を知っているという有利さもある」とコメント。しかしＢＢＣの調査によると、プレミアリーグのチームへの復帰が有力視されているという。