DF植田 代表合宿で「結果残す準備」 W杯ロシア大会では選外…悔しさ胸に

 「キリンチャレンジカップ、日本-チリ」(7日、札幌ドーム)

 サッカーW杯ロシア大会後の初戦で、森保一監督(50)の初陣となる国際親善試合チリ戦に臨む日本代表は4日、札幌市内で合宿2日目の練習を行い、代表初選出のMF堂安律(20)=フローニンゲン=らが合流し、23人全員がそろった。

 海外組として初めて日本代表に招集されたDF植田直通(23)=セルクル・ブリュージュ=が合流。「外から帰ってきて、というのは今までなかった。こういうのも初めての経験。呼ばれたことはうれしいし、結果を残すために準備したい」と話した。W杯ロシア大会代表は最後に選外。悔しさを胸に立つ再挑戦の舞台。「日頃から外国籍の選手とやれることは日本ではなかなかない」と、海外でレベルアップして臨む。

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