森保監督“オールジャパン体制”でA代表候補を視察 アジア大会期間中も情報収集

 サッカーの日本代表と東京五輪代表の森保一監督(49)が29日、J2水戸-愛媛(Ksスタ)を視察。U-21代表で臨むアジア大会(ジャカルタ)期間中も“オールジャパン体制”で国内のA代表候補選手の視察を続ける考えを示した。

 同大会の代表チームは8月12日に集合し、決勝戦まで勝ち残れば帰国は9月に入ってから。J1で最大5節は不在となるが「(U-21のスタッフを国内に)残すということも考える。他に良いアイデアを持っているスタッフもいるかもしれない。オールジャパンでやっていきたい」とアジア大会での戦いに加え、候補選手の情報収集も並行する。

 また視察の目当てだったU-21代表候補の愛媛MF神谷については「ケガ明けだが、コンディション的には上がっていると思う」と話した。

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