広島が首位返り咲き 後半40分のパトリック弾で川崎引きずり落とした

 「明治安田生命J1、川崎0-1広島」(31日、等々力陸上競技場)

 広島が川崎との首位攻防戦を1-0で制し、勝ち点を13に伸ばして首位に返り咲いた。後半40分にFWパトリック(30)が決勝点。川崎は終了間際にMF長谷川竜也(24)が同点弾を決めたかと思われたが、オフサイドの判定で取り消しに。初黒星を喫し、昨年からの連続負けなしが19試合で止まった。長崎を1-0で下した仙台が開幕から5戦負けなしの同11で2位に上がった。

 千金の一撃を決め、サポーター席に突進した。広島FWパトリックが昨季王者・川崎から首位の座を奪うゴール。「今季初ゴール。いろんな思いがある。気持ちが高ぶった」と喜びを分かちあった。

 0-0で迎えた後半40分だった。パトリックはMF柴崎からの左CKを頭で合わせた。ジャストミートせず、GKにパンチングで防がれたが、そのボールがDF佐々木によって折り返される。絶好の位置で再度、パスを受けると、冷静に左足でたたき込んだ。

 浦和、鹿島に続き強豪クラブをアウェーで撃破し、4勝1分け無敗。昨季は降格の危機に直面チームが、一番上に立った。城福監督は「思い描いたプランの流れでいった。王者川崎にこれだけの試合をやって、勝ち点3を取ったのは自信になる」と結果以上に内容への手応えを口にした。

 シーズン前は守備の再構築に着手した。昨季は年間で49失点。6番目に多い数字だったが、今季はまだ1失点。整った守備に、今は攻撃のエッセンスを加える作業中だ。まだ発展途上。「年間を通じて進歩していこう」と戦いながら進化の道を歩む。

 パトリックはFW工藤とともに前線からの守備にも奔走。「ゴールを決めたことより、チームに貢献できたことがうれしいよ」と胸を張った。指揮官は「守り切る状況の試合ではなかったことが、目指しているところへの背中を押してくれる」と確信する。目指すサッカーは先にある。広島はまだ強くなる。

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