ハリル監督が猛ゲキ「勝ちを目指す」 20日から練習ギア上げも

 6月にW杯ロシア大会に臨むサッカー日本代表が19日、親善試合・マリ戦(23日)、同ウクライナ戦(27日)に向けてベルギーでの合宿を開始した。

 ハリルホジッチ監督が、代表選手たちにさらなるレベルアップを求めた。ベルギー遠征初練習前、ピッチ上で選手、スタッフと円陣を作ると、改めて選手に伝えた。

 「今回対戦する2チームはW杯で当たる相手と似た相手。前回(昨年11月の欧州遠征)は2敗した。今回は勝ちを目指す。私の要求を理解することが選考に影響する。君たちのパフォーマンスに満足していない」。リエージュを包み込んでいた冷たい空気が、さらに引き締まった。

 この日の練習は、疲労を考慮して一部の選手をのぞいてボールも使わず、主にランニングなど約1時間ほど。15日のメンバー発表会見では、W杯に向けて「狂ったようにトレーニングをしたい」と話していた指揮官。20日の練習から一気にギアを上げる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス