サッカーの本田圭佑選手(メキシコ・パチューカ)が24日、小学生を対象にしたチャリティーサッカー教室を千葉市で開き「大きな夢を持って、自分が本当に好きなことに夢中になってほしい」とエールを送った。
小学1~6年の男女90人が参加。本田選手はドリブルの基礎などを約1時間半教え、ミニゲームも実施。サイン会も開き、歓声を浴びていた。
本田選手は「誰にも負けないという気持ちで毎日練習してほしい」とアドバイス。愛知県春日井市の小学6年加藤優世君(12)は「パスやドリブルの速さがすごかった。将来はプロ選手になりたい」と笑顔を見せた。