FC東京U18が初優勝 DF長谷川がヘディングで決勝点

 「サッカー・高円宮杯U-18チャンピオンシップ、FC東京3-2神戸」(17日、埼玉スタジアム2002)

 サッカーの高円宮杯U-18チャンピオンシップが17日、埼玉スタジアムで行われ、FC東京U-18(プレミアリーグ東地区代表)が神戸U-18(同西地区代表)を延長の末、3-2で下し、前身の全日本ユース選手権も含め初優勝を飾った。

 2点差を後半に追い付いたFC東京U-18は、延長前半11分に右CKからDF長谷川が決勝点となるヘディングを決めた。殊勲のDFは「うれしくて頭の中が空っぽになった」と声をはずませた。11月にプロ契約を締結したMF久保は連戦による疲労などを考慮されベンチ外となった。

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