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鹿島 4強逃す “本職”不在で自慢の堅守にほころび…J1、天皇杯で借り返す

鹿島-仙台 後半、3点目のゴールを決め喜ぶ鹿島・鈴木=カシマ
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 「ルヴァン杯・準々決勝第2戦、鹿島3-2仙台」(3日、カシマサッカースタジアム)

 第1戦を1-3で落としている鹿島は0-2からの逆転勝利を飾ったものの、得失点差で準決勝進出を逃した。

 2戦計5失点-。自慢の堅守がほころび、鹿島の土居は「たらればだけど、(2試合の)どこかで1点やられていなければ…。細かいところで甘さというか。でも、終わってしまったこと。繰り返さないことが大事」。淡々とした言葉に悔しさをにじませた。

 CB不在が遠因だった。昌子、植田の正CBは代表入りし不在。ブエノは出場停止で、若い町田も負傷離脱中と“本職”が1人もいない状態。本来はMFの三竿健、左SBの山本をGK前に並べるしかなかった。

 「失点は後ろ(DF陣)の責任だけじゃない」(土居)と言うが、実際、1失点目のFKは山本が相手をファウルで止めて与え、2失点目のPKは山本に代わって左SBに入った、J1で今季出場2試合の三竿雄が献上。先に2失点し、鹿島が勝ち上がるには90分で大量5ゴールが必要となった。

 遠藤の右CKから鈴木が押し込んだ後半13分のゴールをはじめ、怒濤のゴールラッシュで逆転勝ち。昨季のJ1王者は意地も見せたが、さすがにもう2ゴールは荷が重かった。

 鹿島はJ1で首位独走、天皇杯もここまで危なげなく勝ち上がり、2冠の可能性は残る。「これがあったから(タイトルを)取れたと言いたい」と安部。ルヴァン杯の敗退を糧にするつもりだ。

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