インテル長友 練習試合出場も精彩欠く 独2部に敗戦、伊紙“落第点”と報じる

 イタリア1部リーグ(セリエA)、インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都が15日、北イタリアのキャンプ地でニュルンベルク(ドイツ2部)との練習試合に途中出場した。長友のプレーに対して、16日のガゼッタ・デロ・スポルトは“落第点”を付けている。

 後半開始から4-2-3-1の左サイドバックで出場した長友は、そのまま45分間プレー。試合はインテルが1-2で敗れた。同紙は試合で動きが良かった選手とそうでなかった選手を2人ずつ選出しており、長友の名前を後者として挙げた。

 理由については「ピッチ後方での動きは多かったものの、相手MFイシャクとのプレーで2度もボールを失うなど『しどろもどろ』になっていた。ユウトはプレスをかけていく方がより良い」と解説している。

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