浦和・ペトロビッチ監督、最下位大宮を要警戒 30日“さいたまダービー”

サポーターが用意した横断幕の前で練習する浦和の選手たち
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 J1浦和が29日、さいたま市内で大宮戦(30日・NACK5)に備えて練習。ミハエロ・ペトロビッチ監督は「どの国の、どのリーグの、どの街でも、ダービーマッチは難しい。全力で勝利をもぎ取りたい」と訴えた。

 史上初の首位と最下位によるさいたまダービー。今季は浦和が1試合平均3得点を挙げているのに対し、大宮は今季の総得点が2点。チーム状態の差は明白だ。それでも「ダービーマッチはそれまでの順位やチーム状況が関係ないことが多い。互いの感情がぶつかりあうもの」と警戒心を前面に出した。

 この日は練習場にサポーターが用意した「大宮をぶっ潰せ!」という横断幕が張られた。指揮官は「常に走る、常に戦う、規律を守る。ベースとしてやってきたことを、あすのゲームもやることが必要」と語気を強めた。

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