3季ぶりのJ1へ向けてC大阪が始動2日目の13日、大阪市内の練習場で早朝と午前、午後の3部練習をスタートさせた。トップチームにU-23(23歳以下)を合わせた約40選手が、日の出前の午前6時50分から30分間、ランニングや器具を使って体幹を鍛えた。
尹晶煥新監督が「若い選手が多いのでプロ意識を高めるためにやる」と説明する早朝練習。寮に住む若手のためにバスを仕立て、クラブハウスで朝、昼食を用意するなど支援態勢も整えた。
主将でエースの柿谷は「(早朝も)大丈夫ですよ」と余裕の表情だった。早朝練習は17日まで行われ、18日からタイでキャンプを張る。