C大阪が午前6時50分から早朝練習実施

薄暗い中、練習前の円陣を行うC大阪の選手たち
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 3季ぶりにJ1に昇格したC大阪が13日、大阪市内で早朝練習を行った。

 まだ夜が明け切っていない舞洲練習場。午前6時50分開始の練習に合わせて選手、スタッフが続々と到着した。ピッチに最初に姿を現したのはMF山口蛍(26)で、練習前にはFW柿谷曜一朗(27)らと輪になって、リフティングを楽しんだ。

 ランニングや体幹トレーニングなど軽めのメニューで約30分間体を動かして練習は終了し、選手らは用意された朝食を摂った。練習場には早朝にもかかわらず、熱心な4人のサポーターが見学に訪れていた。

 今季から指揮を執る尹晶煥監督(43)は「若い選手が多いのでプロ意識を高めた方がいい。プロとして生活リズムを取り戻すため」と早朝練習導入の目的を語っていた。

 このあと、午前9時40分、午後3時の3部練習が行われる予定となっている。

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