C大阪 新加入のMF水沼が語る3部練習の効果「みんなで乗り越え強い集団になる」

 3季ぶりにJ1に昇格したC大阪が始動2日目の13日、大阪市内で早朝練習を行った。午前6時50分開始の練習では一人の遅刻者を出すこともなく、ランニングや体幹トレーニングなどを約30分間行った。

 FC東京から期限付き移籍で加入したMF水沼宏太(26)は鳥栖時代に尹晶煥監督(43)の下で早朝を含む3部練習を経験している。当時は午前6時半から始めた練習が終わりに近づく頃、ようやく夜が明け始めたといい「九州より日が昇るのが早い」と初の大阪生活について印象を語った。鳥栖では遅刻などは連帯責任だったため「来てない人がいれば電話を掛け合っていた」と振り返った。

 3部練習の効果について、体力面はもちろん精神面への影響を強調。「尹さんもセレッソに足りない部分だと思っている。みんなできつい練習を乗り越えることは強い集団になる材料。ポテンシャルの高い選手が多いので自分も一緒に高め合えれば」と、新たな仲間と切磋琢磨することを誓った。

 この日から4日間は3部練習が予定されており、早朝と午前練習を終え、午後3時からも練習が行われる。

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