三冠ヘビー級王座を狙う鈴木秀樹、王者・宮原健斗は「プロレス界最高の男」チャンカン制覇で弾み【全日本プロレス】
全日本プロレスの6・18後楽園ホール大会で三冠ヘビー級選手権試合に臨む王者・宮原健斗(37)、今春のチャンピオン・カーニバルを初優勝した挑戦者・鈴木秀樹(46)が9日、都内の団体事務所で会見。互いに相手へのリスペクトを口にした。
鈴木は「プロレス界最高の男・宮原健斗を、プロレス界最高の技術を持つ鈴木秀樹が打ち倒します」とキッパリ。宮原は「全日本プロレスの下半期を大きく左右する戦いになる。プロフェッショナルレスリングの戦い。俺は負けない。このベルトを必ず守る」と呼応した。
宮原は鈴木のチャンカンでの戦いぶりを「技術的なことでは、全公式戦で仕留め方が全て違う。そこが一番記憶に残ってますね」と評価。今シリーズの前哨戦を通して「鈴木秀樹に関しては、前哨戦だろうがなんだろうが、彼とリングで向き合えば、そういうことは忘れちゃって、レスリングに集中した。今までの前哨戦のイメージを変えた男。6月18日に鈴木秀樹がどんなものを出してくるのか、正直読めてない部分もある」と、警戒心を隠さなかった。
宮原が警戒心を隠さないことは、鈴木にとっても歓迎すべきことなのだろう。宮原を「プロレス界最高の男」と評価した理由を質問された際は「僕はあまりストレートに返せないので。その質問はちょっとおかしいんじゃないかな。今更僕に聞くことなのか」と回答を拒否。それでも最後は、自らマイクを握り「この一戦は間違いなくプロレス界一の試合になると思います。今回に限らず、僕も宮原健斗も一生懸命必死に戦っています。なので、これを報じる方たちも一生懸命戦ってください」と報道陣に強く要求。凡人には理解できない、ややこしい精神性をかいま見せていた。
