井上尚弥 元宿敵・マーロン・タパレスとスパーリング開始で旧交温める 帝拳ジムに出稽古に行く異例プランも
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(9月14日、IGアリーナ)
ボクシングの大橋ジムは25日、4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)が24日から横浜市のジムで、前WBA&IBF世界スーパーバンタム級統一王者マーロン・タパレス(フィリピン)とのスパーリングを開始したと明らかにした。「これから一カ月、タパレスと帝拳の選手にもお願いしてスパーリングを行っていきます」と報告した。
今回はスパーリングパートナーとして、2023年12月に4団体統一戦を行った前WBA&IBF統一王者のタパレスを招へい。プロ13勝(10KO)1敗のアフマダリエフにキャリア唯一の黒星をつけている元宿敵は22日に来日し、井上と旧交を温めていた。
また、他にも帝拳ジム所属の世界ランカー4人がスパーリング相手を務め、井上が帝拳ジムに出稽古に行く異例プランも計画している。





