40歳・高山勝成 次戦は世界ランカー希望「自分には時間が限られている」

 ボクシングのミニマム級元世界4団体制覇王者・高山勝成(40)=石田=が18日、9月に予定する次戦で「世界につながる戦い」と強豪世界ランカーとの対戦を希望した。この日は新装した尼崎ジムを訪れ、旧知の宇久正治会長に花束を渡すなどお祝いした。

 11日の2年ぶりの再起戦は試合直前の右肘負傷もあり苦戦。判定で接戦を制した。「自分には時間が限られている」と40歳を超え、世界2階級制覇へは時間との勝負。9月に世界上位戦をクリアし、早期の世界再挑戦へ足場を固めたい。

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