真道ゴー、男子としてのリング復帰へ所属ジム会長がJBCへプロテスト受験申請

 ボクシングの元WBC女子世界フライ級王者で、性別適合手術と戸籍変更を経て男性となった真道ゴー(34)=グリーンツダ=の男子ボクサーとしてのプロテスト受験を所属ジムの本石昌也会長が27日、日本ボクシングコミッション(JBC)に申請した。真道は21日に同ジムで記者会見し、陣営は年内のリング復帰を目指す意向を明かしていた。

 会見で本石会長は、日本プロボクシング協会(JPPA)からJBCに嘆願書を提出するなど支援の動きが出ていることを説明した上で「今はJBCの返事待ちの状況。JBCは寄り添ってくれているとは思うが、清算法人として前に進む活動がまったくできないと聞いている。われわれが思っている展開とは違う壁ができてしまったと感じている」と話していた。

 その上で「やると決めたからには1日でも早く男性として活動できるようにしたい」とし、「JBCへ直接申請を届けたい」と意向を述べた。真道も「賛否両論の中でいろんな意見と向き合っていかないといけない」と覚悟を口にしていた。

 真道は、7月18日にプロテスト受検の年齢制限を超える35歳になるため、年齢制限内の5月15日のプロテスト受験を目指している。ライセンスを発行するJBCは3月に一般財団法人として解散し、清算法人化されている。

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