武藤敬司、ムーンサルト解禁も人工関節ヒザ痛め墓穴 丸藤が約5年半ぶりGHC王座奪回

 「プロレス・サイバーファイトフェスティバル」(6日、さいたまスーパーアリーナ)

 サイバーファイト運営のノア、DDT、ガンバレ☆プロレス、東京女子プロレスの合同興行で、GHCヘビー級王者の武藤敬司は丸藤正道に敗れて3度目の防衛に失敗した。天才殺法で優位に試合を進め、両膝人工関節手術を受けたため18年3月14日以降封印していたムーンサルトプレスを発射。だが両膝を痛め、丸藤のヒザ蹴り虎王連発に沈んだ。

 武藤は20年4月のノア本格参戦から続けていた快進撃がストップし、試合後は無言。一方、丸藤は約5年半ぶりに王座奪回。「武藤敬司を何一つ超えられたとは思っていない。しっかり防衛して、やっと丸藤正道ここにありっていうのを見せられるんじゃないですか」と意気込んだ。

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