飯伏幸太 史上初のIWGP&ICのダブル王座戦提案

 新日本のシングルリーグ戦「G1クライマックス」で初優勝した飯伏幸太(37)が13日、都内で開かれた一夜明け会見で、優勝特典の来年1月4日・東京ドーム大会メインイベント・IWGPヘビー級王座挑戦権利証の行使を宣言し、王座を奪取すれば翌5日の東京ドーム大会で同インターコンチネンタル(IC)王座に挑戦することを提案した。

 真夏の祭典を制した反響は大きく、「いろいろタイトルを獲ったりしたこともありますが、その中でも一番」という祝福の連絡を受けた飯伏。6月まで保持していたIC王座への愛着を語り、「1月4日にIWGPヘビー級を獲ったまま1月5日に挑戦するのはどうですか」と史上初の新日本2大王座をかけたタイトル戦をぶち上げ、それまでにG1で敗れたKENTA、EVILと権利証防衛戦を行うことも表明した。

 2大王座同時保持は現IC王者の内藤哲也が公言している目標でもある。飯伏は、提案に内藤へ向けたメッセージも「ちょっとは入ってますね」と笑った。

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