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飯伏がオカダ超えで2年連続G1決勝!初Vへ「同じ過ち繰り返さない」

 オカダ・カズチカ(下)にその場飛びムーンサルトプレスを見舞う飯伏幸太=日本武道館
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 「プロレス・新日本」(10日、日本武道館)

 真夏の祭典「G1クライマックス」Aブロック最後の公式戦が行われ、昨年準優勝の飯伏幸太が単独首位のIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカを破って勝ち点14で並び、直接対決の成績により2年連続の優勝決定戦(12日、日本武道館)進出を決めた。

 高い身体能力を生かした躍動感あふれる攻撃を、冷静なオカダに寸断されてペースをつかめなかった飯伏。だが、オカダをスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーでたたき落とすと、両者の攻防は激化した。

 飯伏が墓石式脳天くい打ちを人でなし脳天くい打ちで切り返せば、オカダもやり投げを切り返してレインメーカー2連発。さらに3発目を放つが、今度は飯伏が寸前でかわしてクロスアーム式ジャーマンで投げつける。

 大技の応酬に武道館の観衆が興奮する熱戦は終盤、飯伏が、ハイキックをかわしてレインメーカーを放ったオカダの顔面にカウンターのヒザ蹴りをたたき込み、必殺のカミゴェを突き刺すも、オカダはカウント2で返す驚異的な粘りを見せる。だが、飯伏は追撃のカミゴェで25分超の戦いにピリオドを打った。

 2連敗からの7連勝で初優勝に王手をかけた飯伏は、締めのマイクで「みなさん、ありがとう。そして、ボクと同じAブロックで戦ってくれた人、みんな本当にありがとうございます」と、ファンとライバルに感謝。「ボクはAブロック代表として、もう絶対に負けない。去年と同じ過ちは繰り返さない。最後まであきらめないから。約束します」と、棚橋弘至に敗れた昨年の優勝決定戦の雪辱を誓った。

 飯伏はインタビューでも「どの試合もあきらめなかった。その結果、決勝まで行けたんだと思います。ボクは去年、準優勝だったんで、準優勝でいいかと言ったら違いますよ。去年から言ってたから。ずっとあきらめないって。絶対に、8月12日は飯伏幸太の日にして見せます」と強調。同じ04年デビューのオカダに一騎打ちで初めて勝利したことに、「ボクはこれからもオカダさんと戦っていきたい。強すぎる。ボクは100%出したけど、(オカダは)まだ出し切っていないんじゃないですか。お互いにまだまだ続きを見せましょう」と再戦を熱望した。

 一方、引き分けでも優勝決定戦進出だったオカダは「引き分けで決勝なんていったらダサいって言ってたけど、負けたらクソだせえな」と言い残して去っていった。

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