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G1初Vの飯伏、東京DでIWGPヘビーとICのダブル王座戦提案

IWGPヘビー級王座挑戦権利証を手にする飯伏幸太
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 新日本プロレスのシングルリーグ戦「G1クライマックス」で初優勝した飯伏幸太(37)が13日、都内で開かれた一夜明け会見で、優勝者に与えられる来年1月4日の東京ドーム大会メインイベント・IWGPヘビー級王座挑戦権利証の行使を宣言するとともに、王座を奪取すれば翌5日の東京ドーム大会で同インターコンチネンタル(IC)王座に挑戦することを提案した。

 12日に行われたジェイ・ホワイトとの優勝決定戦で31分超の死闘を演じた疲れを感じさせない元気そうな表情で現れた飯伏は、権利証を与えられると、迷わず「行使します」と宣言。続けて、前IC王者でもあることから、「ボクはインターコンチネンタルにも愛着があります。なので、1月4日にIWGPヘビー級を獲ったまま1月5日に挑戦するっていうのはどうですか」と史上初のダブルタイトルマッチを提案し、それまでにG1で黒星を喫したKENTA、EVILと権利証防衛戦を行うことも表明した。

 2大王座の同時保持は現IC王者の内藤哲也が以前から公言していた目標。さらに、内藤は今年だけで飯伏と3度も対戦しており、「もうやりたくない」とも発言している。飯伏は、この提案には内藤へ向けたメッセージも「ちょっとは入ってますね」と笑みを浮かべた。とはいえ、現時点では飯伏が提案しただけで、実施が決まったわけではない。「認められなかったらそれまで。だから、認めて下さい」と新日本に懇願した。

 また、G1初制覇の反響は大きく、祝福の電話、メールの数が「いろいろタイトルを獲ったりしたこともあるんですが、その中でも一番」だったという。今大会は開幕戦で左足首を痛めながらも、連日「あきらめない」と自分に言い聞かせながら、1カ月超の厳しい戦いを完走。「今回も肉体的疲労はあったんですが、どちらかというと、精神的な部分で成長できた。そっちの方がキツかったというか、乗り越えられた気がします」と、収穫を口にした。

 過去にG1を制覇した選手は「景色が変わる」などとコメントしている。今年、正式に新日本所属となって真夏の頂点に立った男は、「すぐに景色が変わったかと言えばそうではなく、これから自分で変えていくもんじゃないかな、と思います」と目を輝かせた。

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