“名城2世”峯祐輔デビュー決定 先輩に続き近大からプロ転向

 六島ジムは30日、大阪市内で会見を開き、近大ボクシング部で副主将を務めた峯祐輔(23)が同ジムからプロデビューすると発表した。峯は「お金を稼いで、ぜいたくな暮らしをしたい」と野心をむき出しに夢を語った。

 幼少期は正道会館で空手に親しみ、井岡一翔らを輩出した大阪・興国高からボクシングに転向した。高校3年時の国体少年の部ライトフライ級優勝など、アマで実績を積み上げた。7月にプロテストを受験し、今夏にもプロデビューする予定。

 近大から六島ジムに入門した経歴は、元WBA世界スーパーフライ級王者で現近大ボクシング部監督の名城信男氏に重なる。名城監督から「頑張れ」と言葉を掛けてもらったといい、枝川会長は「“名城2世”を目指す」と期待を寄せた。

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