A-TEAMのHASEGAWA「気持ちを見てほしい」デビュー5周年興業をPR

デビュー5周年の大会のPRで来社し、早くも気合をみなぎらせるAーTEAM HASEGAWA(撮影・持木克友)
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 プロレス「A-TEAM」の選手で、ゼネラルマネジャー(GM)も務めるHASEGAWA(41)が2日、デビュー5周年記念興行(18日、東京・北千住シアター1010)をPRするため、神戸市中央区のデイリースポーツを訪問した。

 当日はザ・グレート・サスケとのシングルマッチ。節目の一戦で、難敵との顔合わせとなるが「対戦が決まったのはだいぶ前で、初めは胸を借りる気持ちだった。でも対戦まで1カ月を切って、胸を借りるとか言っているようでは倒せる相手じゃないなと。最後は自分が勝つという気持ち」と、気持ちを高ぶらせた。

 作戦については「作戦が通じる相手じゃない。ただ、必ず飛んでくるから、誤爆させていく。それで勝機にもっていく。主導権を握られないようにしたい」と、必勝を期した。

 大阪市出身のHASEGAWAは、2013年11月10日にデビューした。現在は選手兼GMとして活躍しており、この5年間を「あっという間だった」と振り返る。

 10月28日には、神奈川県横浜市・鶴見青果市場での「ストリートファイトエニウェアフォール電流爆破バット&有刺鉄線地雷ボードデスマッチ」で、約1年前に7度目の引退をした大仁田厚、そしてケンドー・カシンと組み、キム・ドク、橋本友彦、雷電と6人タッグマッチで対戦。大仁田がボランティアレスラーとして“デビュー”した一戦でパートナーを務めた。大仁田の動きを間近で見て「ブランクはなかった。会場も盛り上がっていた」と感じた。

 サスケとのシングルマッチまで約2週間。見どころを問われると、間髪入れず「ぼくの気持ちを見てほしい」と言い切った。

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