大仁田、ボランティアレスラーで7度目の復帰!「リングは最高じゃのー!」
「プロレス・A-TEAM」(28日、鶴見青果市場)
“邪道”大仁田厚(61)が日本史上初のボランティアレスラーとして約1年ぶり7度目の現役復帰を果たし、ストリートファイト・エニウェアフォール電流爆破バット&有刺鉄線地雷ボードデスマッチでケンドー・カシン、HASEGAWAと組み、キム・ドク、橋本友彦、雷電組に勝利した。
よみがえったカリスマが姿を現すと、超満員の観衆は大興奮。大仁田は会場中が戦場と化す大乱戦の中で得意の机上パールドライバーを放つなどブランクを感じさせないファイトを披露し、最後は自ら電流爆破バットを雷電にたたき込んで爆殺した。試合後はマイクを持ち、「リングは最高じゃのー!」と絶叫。「ボランティアレスラーは電流爆破をやっちゃいけません」と自嘲しながらも「1回の人生、1回の人生、目いっぱい生きようじゃないか!」とファンに呼びかけた。
昨年10月31日の後楽園ホール大会で7年ぶり7度目の引退をした大仁田は、今年4月に佐賀県神埼市長選に出馬したものの約1000票の小差で落選。次回の出馬を目指して同市に居住しているが、A-TEAMの熱心な誘いを受けて現役復帰を決断した。ただし、「プロレスラーと名乗ることは二度とできない」と、プロではなく日本史上初のボランティアレスラーとして、東京五輪のボランティアに1日につき1000円のプリペイドカードが渡されることにちなんで、交通費1000円だけ受け取る条件でリングに立った。
大仁田の復帰はこれだけではない。来年2月19日、両国国技館で開催される「ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~」への出場希望を表明。同1月には英国の団体、同4月には米国の団体からオファーが届いていることを明かしている。


