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思いやりが魅力のスマイルシンデレラ

 全英女子オープンを征して国内凱旋試合となる北海道meijiカップ(8月9~11日)に出場した渋野日向子(20)。会場となった札幌国際CC島松Cには3日間で大会最多となる1万6407人のギャラリーが集まった。

 大会前は「優勝した次の試合が大事。上位争いをしたい」と語り、話題となったファンとのハイタッチは自身の体調と会場の混乱も考慮して自粛も検討された。

 大会初日は大粒の雨が降るなか、険しい表情でラウンド前の練習を終えた渋野。しかし、クラブハウス前でキッズゴルファーの出迎えを受けると思わず笑顔になり、タッチを交わしながら記念撮影に応じた。その後もギャラリーの子供たちからファンレターやお菓子などを受け取りながら笑顔を絶やさずにホールを回った。

 初日を終えて38度の発熱に見舞われながらも驚異的に回復し、移動中に子供たちを見つけると常にハイタッチを交わし続けた。時には一度通り過ぎてしまっても、かわいらしい小さな声が聞こえると戻りながらタッチを交わす渋野のほほ笑ましい姿に会場は温かい雰囲気に包まれた。

 帰国後に「皆さんの声援が力になる」と語り、どんな時も子供たちへの思いやりを忘れないスマイルシンデレラに全てのファンが魅了された凱旋試合となった。(写真・文=堀内翔)

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