J1のG大阪からドイツ1部リーグのアウクスブルクに移籍する日本代表FW宇佐美貴史(24)が21日、大阪府吹田市で記者会見に臨み「挑戦のない人生は自分らしくない。とにかくリベンジしたい、このままでは終われないという気持ちがあった」とドイツ再挑戦への決意を示した。25日の名古屋戦(吹田スタ)がG大阪での最終戦となる。
19歳だった2011年夏に期限付きで欧州屈指の強豪バイエルン・ミュンヘンに移籍し、同じドイツのホッフェンハイムでもプレーしたが、活躍できなかった。13年途中のG大阪復帰後はJ1昇格の立役者となり、14年は国内3冠に貢献した。