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J2岡山 恒例の珍キャンプ公開

小豆島でウインターキャンプを開始した岡山イレブン
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 J2岡山が14日、香川県の小豆島で恒例のウインターキャンプを開始した。

 これまで雪山登山や無人島でサバイバル合宿を行うなど、毎年ユニークなキャンプで新シーズンをスタートする岡山イレブン。今年は3年連続となる小豆島を舞台に、野外での活動を通じて判断力や問題解決力を養う「ASE」(Action Socialization Experience=社会性を育成するための活動体験)に取り組んだ。

 参加したのは選手36人、コーチングスタッフら13人の計49人。一行は午前6時20分にフェリーで新岡山港を出発し、同7時30分に小豆島に到着。野外活動施設に移動してウォーミングアップを行ったあと、1班7人程度のグループに分かれて「ASE」に挑んだ。

 選手らは施設内に設けられた計18個の課題に挑むが、どれも解決するにはアイデアと論理的思考力が必要だ。

 たとえば「インディ・ジョーンズ」と名付けられた課題は、高さ約50センチの台の上に班全員が上がり、長さ約1・8メートルの板と2本のロープを駆使して、2・5メートル先に置いてある目標物をつかみ取るというもの。台から降りることは許されず、届きそうで届かない…。どの班も大苦戦した。

 ほかにも「ターザン」「ピサの斜塔」「ニトロ」など難関の連続で、1つ解決するのに数十分から1時間近くかかる場合も。それでも選手らは知恵を絞り、話し合いを重ねながら課題クリアにチャレンジ。各課題は難易度によって1~4点の点数が決められており、2日間の合計ポイントで優勝班を決定する。

 一昨年に行った自転車での小豆島88カ所巡礼や、昨年の無人島キャンプほどの過酷さはないものの、緊密なチームワークと頭脳が必要とされる「ASE」。長沢徹監督(47)は「こういった活動を通して新加入の選手がチームに溶け込み、一体感が醸し出される」と効果を強調する。

 今季、G大阪から期限付き移籍で加入したFW赤嶺真吾(32)は「楽しくやれているし、みんなの顔と名前を早く覚えられる」と笑顔。DF岩政大樹(33)は「アイデアを出し合ってやれた。疲れました」と話した。

 ウインターキャンプは1泊2日の日程で行われ、選手らは2日目の15日も「ASE」に挑む。

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