【ニューヨーク共同】米大リーグ選手会は2日、ワールドシリーズ終了を受けてフリーエージェント(FA)になった139選手を発表し、日本選手ではマリナーズから岩隈久志投手、ブルージェイズから川崎宗則内野手がリストに入った。7日からどの球団とも交渉が可能になる。
球団側が再契約を希望する選手に対しては6日までに、規定額での1年契約を提示する「クオリファイング・オファー」が出され、選手は13日までに契約を受け入れるかどうかを決める。
地元紙によると、マリナーズはメジャー4年で47勝25敗の岩隈残留を最優先事項としている。