新五輪エンブレム「来春には」 準備会座長が表明

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、シンボルマークとなる公式エンブレムの新しいデザイン決定に向けた「準備会」の初会合を東京都内で開き、座長を務める東京芸術大の宮田亮平学長は決定時期について「来年春くらいまでには何とかしたい」と語った。

 選定を担う「エンブレム委員会」(仮称)をスポーツや芸能、経済など各界の識者15~20人で構成し、同学長や元女子テニス選手の杉山愛さんら6人の準備会メンバーも入ることが決まった。

 準備会は21、24日にも開催し、28日の組織委理事会でエンブレム委のメンバーや新デザインの基本方針決定を目指す。

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