DeNAの小林寛投手(26)が8日、横浜市内の球団事務所で契約交渉し、50万円増の1070万円(推定)で更改。「自分でもそこまで上がるとは思わなかった」と話した。
今季は初の開幕1軍を果たしたが、4試合に登板して2軍に降格。9月に昇格してからは、7試合9回自責点1と結果を残した。
「プロに入って一番苦しんで、いろいろともがきながらやってきた。どこを変えたら結果が出るか試行錯誤しながらやってきた」と振り返る。
その1つがツーシームの習得。「内野ゴロとか、詰まっての凡退が増えた。継続してやっていきたい」と来季に向けて手応えを口にした。