千賀滉大、2登板連続7失点3敗目 四球から被弾失点の悪循環 防御率8・83 先発ローテ落ち危機 メッツ22年ぶり泥沼9連敗

カブス戦で先発投手の千賀が4回の投手交代後、マウンドを降りる(提供・AP/アフロ)
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「カブス12-4メッツ」(17日、シカゴ)

 メッツの千賀滉大投手が四回途中6安打7失点(自責6)で開幕から白星なしの3連敗となった。7失点は前回11日の登板に続き、自己ワーストタイ。防御率を8・83に悪化させた。チームは22年ぶり9連敗で借金を6とし、ナ・リーグ東地区最下位に沈んでいる。

 四球から崩れた。初回は1死から四球と二塁打で一、三塁のピンチを背負う。4番ハップを“ゴーストフォーク”で空振り三振に斬ったが、続く鈴木には追い込みながら高め156キロ直球を右翼線へ適時安打。6番バレステロスには初球を左翼席へ3ラン。一挙4失点。マウンド上で思わず、天を仰いだ。

 味方打線が3点を奪って1点差に詰め寄った直後の二回も1死から四球だ。走者を背負い迎えた1番ホーナーには1ボールから内角高め151キロ直球を左越え2ラン。味方打線の援護を生かせなかった。

 三回も先頭に四球を与えるなど、1死一、二塁の窮地に立ったが、7番ケリーをカットボールで三ゴロ併殺に仕留めて無失点で切り抜けた。四回1死から三塁内野安打を打たれたところで降板。不完全燃焼の65球だった。劣勢のチームは八回に1点を返すのがやっと。04年に11連敗を喫して以来、22年ぶりの9連敗となった。

 今季はここまで4試合に登板し、0勝3敗、防御率8・83。初登板の3月31日のカージナルス戦では6回2失点、9奪三振、続く今月5日のジャイアンツ戦では6回途中2失点、7奪三振と試合をつくったが、白星はつかなかった。昨季は不振から調整のため、9月にマイナーに降格した経緯がある。心機一転臨んだシーズンで早くも先発ローテーションから外される可能性が出てきた。

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