広島新庄 初戦敗退でセンバツ絶望的
「秋季高校野球中国大会・1回戦」関西5-3広島新庄(25日、どらドラパーク米子市民球場)
2年連続でセンバツ出場を目指す広島新庄は、守備の乱れから失点し、初戦で姿を消した。
初回、二回と立て続けに失点。0-2の三回は先頭の死球からピンチを広げると、堀瑞輝投手(1年)の暴投や外野手のまずい守備などで3点を失った。打線は左腕・市川直洋投手(2年)から3点を返すのがやっとだった。
迫田守昭監督は「序盤は1点、1点でいっていたが、三回の3点が大きかった。5点はきつい。選手は本来の力を発揮できなかった」と話した。
来春のセンバツ出場校を決める重要資料となる今大会。初戦敗退で、2年連続の甲子園出場は絶望的になった。