大谷翔平 祝砲16号 第2子誕生発表から一夜明け復帰戦で父親パワーさく裂 直近8試合で5本塁打
「ドジャース2-3オリオールズ」(20日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(31)がロサンゼルスでのオリオールズ戦に「1番・指名打者」で2試合ぶりに出場し、九回に16号ソロを放った。前日19日は第2子を出産した真美子夫人に付き添うため欠場。復帰戦でわが子への祝砲を打ち上げ、本拠地を沸かせた。先発した山本由伸投手(27)は6回3失点で5敗目(7勝)。チームは2-3で敗れ、連勝は4で止まった。
父親パワーをさく裂させた。第2子誕生の発表から一夜明け、戦列に戻ってきた大谷が自らのバットで盛大な祝砲をぶっ放した。
0-3の九回先頭だった。3打席ノーヒットで迎えた第4打席で意地を見せた。ワンボールから152キロの内寄りシンカーを迷わず振り抜いた。バックスクリーン右へ飛距離約126メートル、打球角度40度の“ムーンショット”をたたき込み、本拠地スタンドを揺らした。
真美子夫人をサポートするため、前日の試合を欠場。深夜にインスタグラムを更新し、夫婦連名で新たな命の誕生を報告した。
「私たちはまた、こうして人生の中でこの素晴らしい日を一緒に迎えられることに大きな喜びを感じています」
英語で幸せあふれる文章を投稿。「無事に生まれてきてくれてありがとう」。この日のスイングに2人の思いを込めた。
ロバーツ監督は試合前の会見で母子ともに健康であることを明かし、「出産祝いを考えないとね。妻と相談して決めるよ」と笑顔。大谷夫妻に祝福の言葉を贈り「彼は『体の状態がいい』と言っていた。昨日はいい休養になったようだ」と話した。
直近8試合で5本塁打。得意の6月に量産モードに入った。2児の父となり、パワーを倍増させた大谷がその勢いをさらに加速させる。
