「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表4-0チュニジア代表」(20日、モンテレイ)
FIFAランク45位のチュニジアは同17位の日本に4失点で大敗。2戦2敗の勝ち点0で初の決勝トーナメント進出の可能性が消滅した。
試合後、電撃就任で立て直しを図ったエルヴェ・ルナール監督は「非常に重い結果になった」と、落胆した様子で振り返った。
初戦でスウェーデンに1-5で大敗。1月に就任したばかりのラムシ監督を電撃解任され、前回大会でサウジアラビアを率いてグループリーグで優勝したアルゼンチンを撃破した“白シャツの魔術師”ルナール監督が就任。異例の大会中の監督交代を経て、臨んだ一戦だった。
しかし、前半開始4分で鎌田にゴールを許し、プランが崩れると、その後GKダハメンの好守などもあったが、同31分に上田にミドルシュートを決められて、突き放された。後半には伊東に抜け出されてダメ押し点を献上。さらに上田に2得点目を許し、完敗となった。
主力のメジブリは手を膝について、がっくりと肩を落とすなど、失望を隠しきれなかった。
指揮官は「思っていたパフォーマンスはできなかった。実力差があった。日本におめでとうと伝えたい」と語り、最終戦のオランダ戦に向けて「誇りをみせないといけない」と、見据えた。