サッカーW杯で日本代表が完勝した日本時間21日、東京・渋谷のスクランブル交差点には、試合終了直後から、群衆が殺到した。
日本の勝利に歓喜するサポーターらが、約1時間20分にわたって交差点中央で狂喜乱舞。チャントを歌ってハイタッチ、なりふり構わず水をまく人や、肩車をして群衆へ突き進む人など、周辺は大混乱となった。
沿道の車上からは拡声器を持って誘導を促すDJポリスが強い口調で制止したが、赤信号になっても撤収しないなど、過剰に激しさを増した。
通行人の中には、あまりの激しさに「死ぬかと思った」とつぶやいている人もいた。
現場では、試合開始1時間前の正午から警備車両が複数配置された中、試合終了の午後3時ごろには警備が本格化。50人以上の警察官が交通整備・誘導にあたり、横断歩道で列を作ってななめ方向への進行を禁じていたが、騒ぎが激しくなった。