山本由伸、6回3失点で8勝目ならず 味方打線は6回までわずか1安打無援護 戦列復帰の大谷は3打席無安打
「ドジャース-オリオールズ」(20日、ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手が先発し、6回6安打3失点で降板。102球を投げて与四球2、奪三振6。味方打線が六回まで1安打無得点に抑えられ、援護がなく、8勝目はならなかった。防御率は2・65。第2子誕生のため前日の試合を欠場し、この日から復帰した大谷翔平投手は3打席目まで無安打。
前回13日のホワイトソックス戦で八回までノーヒットノーランを記録するなどして7勝目を挙げた山本。6日間の調整で臨んだこの日は立ち上がりから走者を背負う投球が続いた。
初回は2死からアロンソに対し、カウント3-1の5球目が外角へ外れてしまう。3試合ぶりの四球を与えると、悔しさから大きく声を上げる場面もあった。それでも4番を一ゴロに仕留めて無失点発進。今季は防御率5・54と苦しんでいる初回を切り抜けた。
しかし、二回に先制点を許す。先頭から連打を浴びて無死一、三塁とされ、一ゴロ併殺崩れの間に失点。後続を連続三振に斬って最少失点で抑えた。
打順が2巡目に入った三回は、先頭・ウォードの右中間への打球を中堅・パヘズがスライディングキャッチ。続くヘンダーソンの左翼線への飛球も左翼・コールがスライディングキャッチした。味方の好守に後押しされると、3番は空振り三振に仕留めて、この試合初めて三者凡退とした。
ところが、四回に崩れる。先頭から連打で無死一、二塁とされた。カウザーの投手前バントを好フィールディングで三塁封殺したが、続くメヨはフルカウントから四球を与えて満塁。ホリデーを直球で空振り三振に仕留め、2死までこぎつけたが、9番アレクサンダーに初球、低めのボールになるカーブを狙い打たれて左翼線へ2点二塁打。5月12日のジャイアンツ戦で5失点を記録して以来、6登板ぶりの3失点となった。
今季の山本は前回まで13試合に登板して7勝4敗、防御率2・52。5月24日・ブルワーズ戦からは自身4連勝中だった。勝てばロブレスキーに並んでチームトップタイの8勝目はお預けとなった。
