今井達也、リハビリ登板3回1失点5四球 マイナー相手に押し出し四球 ストライク率43% 最速155キロも制球に不安残す
右腕の疲労のため、15日間の負傷者リストに入っているアストロズの今井達也投手が2度目のリハビリ登板で3回1安打1失点だった。マイナー3Aで63球を投げて与四球5、奪三振3。課題の制球が安定せず、ストライクは43%の27球だった。最速155キロ。
4月28日のリハビリ初登板は2回6安打5失点、3四球、2奪三振と振るわなかった今井。6日間の調整をへて臨んだこの日は初回、先頭をスライダーで空振り三振に斬った後、スプリットを右前へ運ばれたが、次打者を二ゴロ併殺に仕留めた。
二回は先頭を155キロ直球で見逃し三振に仕留めた後、四球で走者を背負うも後続を内野ゴロに仕留めて無失点に抑えた。
制球が乱れたのは三回だ。2者連続で四球を与えた後、1死からボークで走者を二、三塁に進めてしまう。次打者を遊飛で2死としたが、3番マシンにはストレートの四球で満塁。4番クリムにも初球ファウルの後、4球連続で押し出し四球。5番ビーンをフルカウントから155キロ直球で空振り三振を奪い、最少失点に抑えたが、メジャー復帰に不安を残す投球内容だった。
昨オフに西武からポスティングシステムを利用してアストロズと3年5400万ドル(約86億円)で合意した今井はここまで3試合に登板し、1勝1敗、防御率7・27。3月29日のエンゼルス戦でメジャーデビューし、2度目の登板となった4月4日のアスレチックス戦で6回途中3安打無失点、9奪三振の快投で初勝利を手にした。しかし、同10日のマリナーズ戦は立ち上がりから制球が安定せず、5四死球3失点。37球で降板し、負傷者リストに入った。
