ホワイトソックスが逆転負けで首位浮上に失敗…途中出場の村上宗隆は1安打 八回にあわや逆転2ランの特大ファウルに敵地が騒然 ホ軍は九回2死満塁も生かせず
「エンゼルス4-3ホワイトソックス」(5日、アナハイム)
ホワイトソックスは接戦に敗れ、首位浮上に失敗した。村上宗隆内野手は途中出場で2打数1安打。2試合連続アーチはならず、チームの勝率5割復帰へ導くことはできなかった。
村上はこの日、4月7日のオリオールズ戦以来、25試合ぶり2度目のベンチスタートとなった。相手先発が左腕だったため、休養を優先した形となった。
それでも2点を追う六回2死一塁の場面で代打で登場すると、スタンドから異様な大歓声がわき起こった。敵地でも抜群の注目度となっている村上。左腕と対した打席では追い込まれながらも狭い三遊間をぶち抜く左前打を放った。
一塁塁上で両手をたたきながらチームを鼓舞した村上。一、三塁と好機を広げたが、得点にはつながらなかった。それでも1点差に迫ると、八回の第2打席では初球のスライダーを捉えて右翼ポール際へ飛んでいく打球を打席から見つめた。惜しくもポールの右に切れてしまったが、あわや逆転2ランの一撃に敵地は騒然となった。ファウル判定後もざわめきが収まらない異様な雰囲気に。だが最後は3球三振に倒れた。
九回は2死満塁と一打逆転の好機を作るも、生かすことができず。ホワイトソックスは接戦を落とした。勝っていればア・リーグ中地区首位で並ぶガーディアンズ、タイガースをかわして単独首位に浮上していただけに、悔やまれる一敗だ。それでも簡単に敗れなかったことは、次戦につながるゲーム内容だった。
