佐々木朗希は「細かいことを気にしすぎて本来の身体能力生かせてない」 OP戦防御率15・58 前夜は2回8四死球 ロバーツ監督が私見と期待「もっと良くなる」

 「オープン戦、ドジャース0-3エンゼルス」(24日、ロサンゼルス)

 ドジャースのロバーツ監督が試合前の会見で前日23日の登板で制球難に陥り、2回8四死球5失点で降板した佐々木朗希投手を「細かいことを気にしすぎて本来の身体能力を生かせていないのかもしれない」と評した。

 開幕第4戦、30(日本時間31日)のガーディアンズ戦の先発が決まっている佐々木。最後の調整登板となった前日のエンゼルス戦は初回に2つの押し出し四球を含む4四死球を記録するなど、8四死球5失点でマウンドを降りた。降板後の取材では「野球は技術のスポーツだと思う」などと話し、試合の中で修正しきれなかったことを明かした。

 一夜明けたこの日、ロバーツ監督は改めて佐々木の投球を問われ、「一からやり直しという状況ではない」と切り出し、「昨日、ロウキとマーク(プライア投手コーチ)がとても良い話し合いをしていて、それは本当に良かったと思っている。その中でもっとアスリートとして投げること、シンプルに投げることを深堀りした。ロウキは細かいことを少し気にしすぎて、本来の身体能力を生かせていないのかもしれない。これからもいろいろ話をしていく。彼も私たちと同様にフラストレーションを感じていたと思う。昨日も言ったが、彼はもっと良くならなければいけないし、実際もっと良くなると期待している」と話した。

 メジャー1年目の昨季は3月19日の東京開幕シリーズ第2戦でメジャーデビュー。5月3日のブレーブス戦でメジャー初勝利を手にしたが、8登板目の同9日のダイヤモンドバックス戦の降板後に右肩痛を訴えて負傷者リスト入り。先発投手としての防御率は4・72だった。約4カ月の長期離脱を強いられた。シーズン終盤の9月末には救援投手として戦列復帰。臨時守護神として壊滅状態のブルペン陣を支え、球団史上初のワールドシリーズ連覇に貢献した。

 今季は開幕に備えるため球団方針によりワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退。しかし、オープン戦は4試合に登板して防御率15・58と振るわず。投球の軸となる直球とスプリットのほかに第3の球種としてカットボールやツーシームの習得に取り組んでいるが、不安定な制球が続いている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス