五回途中11Kの大谷翔平を「彼は万全だ」とロバーツ監督 カーブ多投も「今夜その球にかなり自信を持っていたのがわかった」と前向き
「オープン戦、ドジャース0-3エンゼルス」(24日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・投手」で出場。オープン戦2度目の先発登板で今年初めての二刀流は、五回途中4安打3失点で降板した。11三振を奪った。
大谷の二刀流出場は昨年11月1日のワールドシリーズ第7戦以来。86球を投げ11奪三振。ストライク49球、ボール37球だった。最速は159キロだった。
打撃では三回の第2打席で3試合連続安打となる右前打を放つなど、2打数1安打だった。
試合後、ロバーツ監督は「彼は万全だ」とこの日の投球を評価した。
スイーパーやスプリットの制球に苦しみ、マウンド上で表情を曇らせる場面もあった大谷。カーブを多投した点について問われた指揮官は「すごく良かった。とてもいい内容だった。打者のタイミングをカーブで崩せる能力、球速の差が本当に武器になっている。今夜その球にかなり自信を持っていたのがわかった」と前向きに受け止めた。
大谷はこの日、カーブを17球投げ、直球の31球に次いで多かった。
ロバーツ監督は「今日はシンカー(ツーシーム)が良かったし、カーブもよかった。左打者も右打者もいろんな球種で三振を取れていた。彼がいろんな方法で打者にアプローチできる自信の表れだと思う。カウントを有利に進めることも決めにいくことも、いろんな形でできている。今日は初登板(18日)のときよりもさらに良い感触を持っていたように見えた」と続けた。
大谷はWBCでの侍ジャパンでは打者に専念。その間にライブBP(実戦形式の打撃練習)やキャッチボールなどで投手として調整した。18日のジャイアンツとのオープン戦に先発で初登板し、五回途中、1安打無失点3四死球、4奪三振だった。この日は2度目の先発登板で、今年初めて二刀流で出場した。




